【地方上級 電気】ポイントはノーミス!電気科目の勉強方法

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公務員試験
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こんばんは!モアイです。

公務員試験関係の記事を色々書いてきましたが、
今回は、専門科目の電気科目について紹介したいと思います。

実は、この電気科目について「早く記事を載せんかい!!」と非常に嬉しい御叱り(コメント)を受けました。コメントを戴けた事に喜びと感謝を申し上げます!有難う御座いました!

どちらにせよ記事を書くつもりでしたが、読んでくれる方がいるということが実感できましたので、より丁寧に!よりタメに!なるように記事を書いていこうと思いました!

毎回、本題に行くまでが長くなりがちで申し訳御座いませんが、コレがこのブログの持ち味としてご理解ください!無機質なブログを作りたくないので、毎度こんなことを挟んで行きたいと思います!笑

このブログを見ていただけた皆さんも
『こんなことはどうなの?』や『●●●について記事を書いてくれ!』
というような要望がありましたら、ドシドシ申し付けくださいませ!!

では、本題へ

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地方上級 公務員試験 専門科目 電気分野

専門試験(電気)は、受験生が長年勉強してきたこと、一番得意な教科を披露する強化です。

受験生みんな高得点であると思ってください。

よって、満点を取る気持ちで勉強することをオススメしますが、満点を獲るために手を広げすぎないように注意してください。

(地上)専門科目 電気分野とは

地方上級の専門試験科目は、以下の分野から出題されます。

電気 数学・物理、電磁気学・電気回路、電気計測・制御、電気機器・電力工学、電子工学、情報・通信工学

上記の内容は、公務員試験の募集要項にも記載されていることで非常にザックリです。要は、電気系分野全般ということです。

そして、それらの出題割合は以下のようになります。

この表を見ていただくと分かりますが、何を重点的に勉強すればよいかが分かりますね。

では、すこし具体的にはどのような内容が出題されているのかを下の表で示します。

電気科目出題頻度

表中に難易度と出題頻度を私なりの評価で示しています。

★が1つだから出題されないわけではありません。確実に全てをクリアし、習得してください。出題頻度を言い換えるならば、必修度もしくは優先度という感覚で重みをつけて勉強するように心がけてください。

出題分野 単元 難易度

重要度
(出題頻度)

コメント
数学・物理 過去の記事(工学に関する基礎編)を参照してください
電磁気学 電界と磁界
(クーロン/ガウス/ポアソンの法則)
★★★☆☆ ★★★★★ 必修単元。
隈なく勉強すること。
電験3種の『理論科目』で多くの問題を解くこと。
コンデンサ ★★★☆☆ ★★★★★
磁界 ★★★★☆ ★★★★★
電磁誘導 ★★★☆☆ ★★★★☆
磁界(ベクトルポテンシャル) ★★★★★ ★★☆☆☆ 苦手な人は無理に手を出さずに他の単元の精度を上げてみては?
電磁波 ★★★★★ ★☆☆☆☆
電気回路 直流回路 ★★★☆☆ ★★★★★ 必修単元。
隈なく勉強すること。
電験3種の『理論科目』で多くの問題を解くこと。
四端子回路 ★★☆☆☆ ★★★★★
交流回路 ★★★☆☆ ★★★☆☆
過渡現象 ★★★★☆ ★★☆☆☆
電力機器 電気機器 ★★★☆☆ ★★★☆☆ 電験3種の『機械科目』で多くの問題を解くこと。出題方式は単調。
電力工学 送電 ★★★★☆ ★★☆☆☆
電気計測 電気計測 ★★★☆☆ ★★★★★ 電圧計・電流系とブリッジ回路の出題が多い。理解さえすれば解答は容易
制御工学 ラプラス変換 ★★☆☆☆ ★★★★☆ 制御工学の基礎。しっかり習得。
伝達関数 ★★★☆☆ ★★★☆☆ ブロック線図を簡略化できたらOK
システムの応答と安定性 ★★★★☆ ★☆☆☆☆ 伝達関数の簡略化から過渡応答と定常応答を解答する問題が出題される可能性がある。安定判別やボード線図は、余裕があれば学習。(そこまで難しくはないので一応勉強すること。)
電子工学 半導体物性 ★★☆☆☆ ★★★☆☆ 文章問題。基礎理論と構造を覚えるだけ。知識をシッカリ定着させること。
半導体素子 ★★☆☆☆ ★★★☆☆
電子回路 増幅回路 ★★★☆☆ ★★★★★ トランジスタを使った回路から等価回路を導き出せるようになれたらOK
演算増幅器 ★★☆☆☆ ★★★★★ 必修。簡単。でも抜かりなく勉強すること。OP Ampと論理ゲート
論理回路 ★★☆☆☆ ★★★★☆
ダイオード ★☆☆☆☆ ★★★☆☆
通信工学 情報伝送路 ★★★☆☆ ★★★★☆ 全体的に勉強して、何度勉強しても苦手な単元はホドホドにして、他の単元の習得度向上を目指す。

理由は、通信工学と情報工学を合わせて4問程度しか出題されないため。多くの時間を費やすべきではない。

ネットワーク ★☆☆☆☆ ★★★★☆
符号化 ★★★☆☆ ★★★☆☆
マルコフ連鎖 ★☆☆☆☆ ★★★☆☆
変調・復調 ★★★★☆ ★★☆☆☆
信号処理 ★★★☆☆ ★★☆☆☆
エントロピー ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆
情報工学 データ構造 ★★☆☆☆ ★★★★★
プロセッサ ★★☆☆☆ ★★★★☆
メモリ ★★☆☆☆ ★★★★☆
稼働率 ★★★☆☆ ★★★★☆
浮動小数点 ★★☆☆☆ ★★★☆☆
数値計算 ★★★☆☆ ★★☆☆☆

細かくしすぎて分かりにくくなったかもしれません。

基本的には、どの単元もレベルは高くなく学校で習ってきた内容であり、すこし勉強をすれば理解ができるものばかりです。ただし、通信工学や情報工学が苦手は少なくないかと思います。その場合は、自分が理解できる部分だけ理解し、その他の単元にチカラを使ってください。

基本的には、ほかの受験生も専門科目に関しては高い点数を取ってきますので自分も負けないようにすべきですが、全ての単元を広く浅くと手にかけて煩雑にするよりも、解答力を備えるためにその単元に関して様々な問題を解いた方が点数が高くなると思います。

開き直って「自分が解けない問題は、他の人も解けない(天才どもを除く)」と信じてミスを無くすことが大切だと思います。天才どもは正規分布でいうと端っこなので、そんなヤツらは無視しましょう!

学習到達度

自分の理解度を確認するときには、問題をみたときに

「あ~コレは、こう解けば良いのかな?」

ような感覚を得られるか否かだと思います。つまり経験してきたかどうかです。

学校で勉強してきたときと変わりませんが、沢山の問題を解き経験値を得て対応力を手に入れてください。

オススメ参考書

そもそもオススメの参考書といえるほど、専門系(電気)の参考書が沢山あるわけではありませんので、おそらく皆おなじ参考書を使っていることでしょう。

候補としては、以下の2択かと思います。

スーパー過去問ゼミ 電気・電子・情報 

技術系スーパー過去問ゼミ電気・電子・情報 国家一般職 国家総合職 地方上級等 (公務員試験) [ 資格試験研究会 ]

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感想(1件)

私のオススメは、スーゼミこと『スーパー過去問ゼミ』です。

理由は解説が丁寧で分かりやすいからでした。
ただし、問題数が全体を通して少ないため違う参考書が必要です。

問題を解いて、解説をみて納得して、もう一度解いてみて、次に進む。という流れでスピードを重視していました。

よく出るシリーズ 電気・電子の頻出問題

 

電気・電子の頻出問題(5) (上・中級公務員試験技術系よくでるシリーズ) [ 資格試験研究会 ]

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感想(1件)

一方、こちらは上級・中級公務員試験用と書いていますが、問題の解説が非常に雑なのでイマイチでした。コチラが内容や解答方法を理解している体で、解説をしているような感じです。よって、解説を見ながら問題を解いていくという理解の仕方になり、チカラは付くと思います。解説が雑な分、何故この途中式がイキナリ出てきたのかが分からないと思いますが、自分で導きだすことで脳みそに叩き込まれると思います。

よって、専門の試験を1から この参考書で学ぼうという人には良いかと思います。

  1. 自分で試しに問題を解いてみる
  2. 解けなかったら、解説を見ながら、解説に書かれている内容を導きながら解いてみる
  3. 理解したらもう一度解いてみる

という流れで、一歩一歩確実に進めるという人には良いかと思います。

参考書を制覇したぜ!という人は。。。

電験3種の(理論・機械・電力)科目にトライしてみてください。特に理論科目。

そして、その問題(過去問)は、以下の電験3種の公式HPに沢山あります。

試験の問題と解答 | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター

 

また、上記の電験公式サイトには解説がありませんので、解説を見たいという方は下のHPへアクセスしてみてください。そこには、一問ずつ丁寧に解説してくれています。非常に有難いHPです。

試験の解答解説|電験三種講座の翔泳社アカデミー
電験三種の過去問題の「科目別出題傾向」、「問題と解答解説」を一般公開しています。平成30年度の解答解説を更新いたしました。ぜひ、お勉強のお役に立ててください!

まとめ

今回は、地方上級の電気系技術職の公務員試験【専門 電気科目】の勉強方法について紹介しました。

受験者全体で高得点を獲りやすい科目である専門試験。いかに他者と差を付けるか!?という姿勢ではなく、差を付けられないように勉強することが大切であると思います。

人は他者を引き離すことを考えてしまいがちだと思います。しかし、100点満点という上限があり我々のレベルにも大きくバラツキがない競争の場合、出るか出ないかの勉強を続けて1点、2点を伸ばすことに精を出すよりも、ミスをせず確実に点数を取ることのほうが公務員試験や資格の試験を制するには大切だと思います。

長年勉強したためベースがあり基礎的なことを勉強することを軽視しがちですが、一歩一歩着実に進めていくことが重要です。

頑張りましょう!!

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コメント

  1. leo より:

    お久しぶりです。こちらの要望に応えて下さってありがとうございます。
    今は記事を参考にして電験3種の参考書で勉強をしています。
    そこで、またお願いなのですが次は各出題分野の対策と面接対策を教えてもらいたいです。
    調べてみても情報が少なくて…モアイさんだけが頼りなのです!

    • モアイ より:

      おひさしぶりです!
      電験3種を網羅していれば、それ以上の対策はないと聞きました。
      しかし、少しだけ要点を絞って対策をかければと思います!
      面接関係に対しても少しだけお時間をください!
      宜しくお願いします!
      質問有難う御座いました!!

  2. leo より:

    ありがとうございます。
    よろしくお願い致します。
    本当に助かります。

    • モアイ より:

      最近、あまりPCへ向かう時間がないため、対応が遅くなっており申し訳御座いません。
      PCへ向かったものの、内容に対して私が理解できておりませんでしたので教えてください。
      『各出題分野の対策』という点において、電気分野内で対策ということで宜しいでしょうか?
      それとも、教養科目内のすべての分野及び専門科目内のすべての分野ということでしょうか?
      もし宜しければ、leoさんの勉強の進捗度も教えてください。

  3. leo より:

    言葉が足りませんでした。申し訳ございません。
    電気分野内でお願いしたいです。
    特に電験3種の範囲外の制御、情報分野を詳しく知りたいです。
    進度ですが、静電気、電気回路分野の基本的な電験3種の過去問は解けるようになりました。
    大学受験時に理系科目の中で最も物理が苦手だったので今は工学の基礎の物理を中心に勉強しています。
    一応国立大学の電気専攻なのですがこれまで全然勉強はせず、サークル活動に明け暮れて講義は友人に代返を頼み、単位も一夜漬けでギリギリで取ってきました。
    そのため、基礎知識はほとんどゼロからのスタートです…
    しかし、受験は来年なので時間的な余裕はある方だと思います。
    こんな堕落している自分に嫌気がさして前もって試験勉強を始めようと思いました。
    話が長くなってしまい申し訳ございません。こんな自分ですが、よろしくお願い致します。

    • モアイ より:

      私も同様な境遇(学生時代)でしたので非常に理解できます。
      現在、記事を書いているので少々お待ちください。
      大した内容ではないかもしれませんが、、、
      面接に関しても、後々に書いていきますので、しばらくお待ちください。

  4. leo より:

    ありがとうございます。
    急ぎでは無いのでゆっくり書いて頂いて大丈夫です。
    よろしくお願いいたします。